レストレスレッグス症候群に効果のある漢方薬ってあるの?

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レストレスレッグス症候群に効果のある漢方薬って?

レストレスレッグス症候群の治療法

脚のむずむず感が気になり、

  • 十分な睡眠を得られない
  • その睡眠不足によって日中の活動量や集中力が低下して日常生活に影響が出る
  • 寝られないことへのストレスでうつ状態に陥る

といった精神的な症状を起こすレストレスレッグス症候群。

 

現在の治療法として、

  • 軽度の患者には鉄分の補給を行い改善する
  • 重度の患者には有効薬ビ・シフロール錠を服用することで改善する

という方法が一般的です。

 

レストレスレッグス症候群自体がまだ根本原因を解明できていない病気なので様々な角度から治療が行われますが、2010年1月に日本でもビ・ジフロールが承認されたことによって治療しやすくなりました。

 

西洋医学と東洋医学

病気や不調を改善するための治療法に、西洋医学・東洋医学のどちらで治療を行うか…という悩みを持つ方も多いと思います。

 

西洋医学は有効な薬を用いて即効性・患部集中型で治療を行う印象があり、東洋医学は自然の生薬を用いて徐々にゆっくり・患部以外の関連臓器も重要視して治療を行う印象があります。

 

どちらが良い・悪いという判断は難しく、個人によっても考え方は大きく異なることでしょう。
どのように治療を行いたいかは個人の好みです。
西洋医学・東洋医学…あなたはどちらを好みますか?

 

レストレスレッグス症候群を漢方薬で治療できるのか?

レストレスレッグス症候群治療方法

 

西洋医学的にみると、有効薬が承認されたことによりレストレスレッグス症候群の治療は大きく前進しました。
東洋医学では、レストレスレッグス症候群を治療することが出来るのでしょうか?

 

東洋医学では、横なっても手足を動かしたり・じっとしていられない状態を「煩躁」といいます。
この状態の原因として考えられるのが、肝血虚・肝腎陰虚・心火旺です。

 

肝血虚(かんけっきょ)…肝血が不足している状態。

顔色や悪い・爪が脆い・手足のしびれ・筋肉がピクピク動く・眠りが浅い

 

肝腎陰虚(かんじんいんきょ)…ストレスなどによって、肝・腎のバランスが崩れている状態。

自律神経の乱れ・不眠・口の渇き・足腰のだるさ・めまい

 

心火旺(しんかおう)…辛い物の過剰摂取・ストレスなどによって興奮状態にあること。

不眠・じっとしていられない・赤ら顔・便秘

 

これらを考慮して、それぞれの症状に合わせた漢方を処方していきます。
また、個人個人の体質なども考慮されるので配合される量や成分はそれぞれ異なります。

 

このように、漢方でもレストレスレッグス症候群の治療は行うことが可能です。
興味のある方は、是非相談してみてはいかがでしょうか。